Google ドライブで動画を管理する
最終更新日 : 2017/04/16
概要
動画ファイルをGoogle ドライブに保存し、管理する。
なぜ、Google ドライブか
注意事項
- 10GBを超えるファイルはアップロードできない。
- 容量が大きいファイルの場合、エンコードの反映が遅い。
- アップロード直後は元ファイルが表示されている(?)が時間が経つと置き換わる。
- 自動エンコされてないやったー、って元ファイルを消すと後悔するかも。
- 拡張子がm2tsなら再エンコードはされない。
- あくまで"現状"は。今後、再エンコードされる可能性もある。
目次
準備
- Googleのアカウント
手順
動画をアップロードする
- バックアップと同期をダウンロードする。
- "installbackupandsync.exe" をインストールする。
- インストール後、設定を開き、各種設定を行う。
- 写真と動画のアップロード サイズ:高画質
- 削除するアイテム:他のアイテムを削除しない
アップロードした動画を管理する
- Google ドライブを開く。
- アップロードしたファイルは "パソコン"以下に保存されている。
- 任意のファイル・ディレクトリをマイドライブにD&Dで移動させる。
- 後は任意のフォルダ構造で管理する。
TIPS
ファイル・ディレクトリを複数のディレクトリに入れる
- ファイル・ディレクトリを右クリックし、コンテキストメニュー⇒移動 を選択する。
- 移動先のディレクトリを選択するダイアログが表示されるので、"Ctrl"キーを押す。
- "移動"ボタンが"追加"ボタンに変わる。
トラブルシューティング
エラー"何らかの問題により、この動画を再生できませんでした。"が出て再生できない。
"AdBlock" や "uBlock Origin" などの広告ブロック機能が有効になっていると再生できない。ホワイトリストに"drive.google.com"を追加してみる。
その他
- Google ドライブに保管可能なファイル
- Web上の再生は3段階の解像度から選択できる。
- 1080p
- 720p
- 360p
- 1440 x 1080 (アスペクト比16:9)などの動画はリサイズされる。
- 1440 x 1080 (16:9) ⇒ 1920 x 1080
- 720 x 480 (4:3) ⇒720 x 528
- Youtubeからダウンロードしたファイルをアップロードした場合、再エンコードされない?
以上。